Friday, December 4, 2015

ある日の子へ

ある日の子へ、


Yo! おまえ、両手を振ってて、両足を伸びてて、すごく元気みたいだな!何か喜ぶことがあったの?でも、ちょっと、きみのずるい目を見れば、もしかしていたずらなことを考えてるの?面白そうだね。やれやれ、こんなにずるいきみを抱きしめたくなったよ!

写真の中のきみを見て、生きてるのは本当に不思議なことだ、と、全く実感してきたよ!こんなにちっちゃな手や、折れやすい足は、知らず知らず、あっという間に、今の大きさになってきた。盛り上がったひな鳥みたいなきみが、一体いつか、どうやってのび太のように怠けてるペンギンになってきたの?変わってないのは、おかしいことや、おちゃめなことについて考えている時、ずるい目と笑いをしちゃうということだろう。

この三日間はちょっと大変だったよ。連続的な二日間に、教授との面談があって、その前に色々準備しなきゃいけなかったから、一昨夜も昨日も深夜の3時まで寝られなかったよ。まあ、26歳の割に、時間管理がまだこんなに苦手で、どうしたらいいのかな。そして、せっかく明日に教授との面談がなくて、午前12時半の今、私はすぐ寝た方がいいんだけど、写真できみが目に入って、急に何かを書きたくなった。とにかく、きみの人生の先輩としての私に聞けば、心からの忠告がある。その一つはあかちゃんのうちに、できるだけ、あまり泣かずにどんどん寝ることだ。というのは、成長すればするほど、しなくちゃならないことも、ますます増えていくからだぞ。それと同時に、様々ないい経験とも、悪い経験とも、色々通して、ほしいにしろ、ほしくないにしろ、責任とは何かを学んでくるよ。きみのこれからの人生に、眠いけど寝てはだめだという時が数限りないぐらいあるに違いないぞ。

でもね、きみにありがたい。どうしてって言えば、きみが気づかないかもしれないけど、私に希望をくれたよ。確かに、私の目から見れば、きみはいつも横になっていて、何もしなくても全然かまわないやつなんだけど、実のところ、こういうきみにも、きっと頑張って、周りから何かを学んでみて、体も頭も成長しているだろう。人間の私たちは、歴史が好きな人がそんなに多くないにしろ、大部分の人が、やっぱり過去を振り返る傾向がよく見えるような気がするよ。それで、よく、「以前はいいな。色々挑戦があっても、より大変だったし、現在の目の前の挑戦は、今までの人生で一番大変なのだ」って考えがちだろう。でもさ、こういう考え方は、たぶん前の苦労を忘れちゃったかもしれない。

どう言えばいいのかな。大人の私たちにとって、歩けることが当たり前だから、だれもそのために誇ったことがないだろう。だけど、力がまだあまり強くなくて、体平衡があまりできないきみにとって、歩くのはあれまでの人生(かあさんによると、一歳ごろだそうだ)で、この上なく難しいことで、何十回となく、必死に頑張らなくちゃならなかったよね。よくできたね!つまり、人生とは、段階を問わず、成長するために、挑戦を受けるべきに決まってるんじゃないだろう。ただ、挑戦を一つずつ越えながら、私たちは成長してきて、強くなってきたからか、「前の挑戦は簡単だった」っていう思いや印象が出てくるね。それを閃いたら、最近の挑戦や大きな変化に対して、勇気が出てきた。

それと共に、まさかに、きみの方が私よりも持っている好奇心が強いかも。だってさ、この世のもの、回転している長針と短針でも、じいちゃんとばあちゃんの家の窓の外によく泊まる鳩でも、自分がしている手袋でも、ソファを覆ったある白い布でも(かあちゃんによると、きみが座れるようになってから、いつもその布に秘密の言語で話すのが大好きだそうだ。頭が大丈夫かい?)、きみにとって、全て新鮮なもので、ただ見るだけでも、興奮しちゃうかもしれないね。ささいなことにも、笑わされて、それは、いいんじゃん。

きみは初めて寝返りを打った時や、泣く以外に声をかけた時や、第一歩を踏み出した時に、どんな気持ちを持ってただろうか?本当に知りたいけど、残念なことに、私はその時の素晴らしい気持ちを全然覚えられない。ま、タイムマシンに乗って、25年前にきみを見に行きたいよ。自分で言ったら悪いけど、きみが本当にかわいい!

ともかく、きみのおかげで、特に最近かなり疲れても、ばかばかしいきみを見て、笑うのを禁じえなかった。きみにとっていいことか、悪いことかが分かんないけど、私はまだばかばかしく生きてるぞ。お前のこれからの人生も、色々挑戦があるに違いないけど、のちに振り返ると、成長してきたような気がするし、満足の気持ちも湧いてくるし、その経験を通して、自分だけじゃなくて、他の人も前より助けてあげられて、せめて他人の気持ちが分かるようになるから、変な話でも、思うに、挑戦を受けがいがあるって言える。もちろん、困難であがきをして、怖いと感じるにせよ、それぞれの挑戦は、人生に一色を塗って、気づかずに、だんだん色とりどりで、イキイキとする絵になるからだ!


ほら、もう一枚の写真で、きみが一生懸命泣いてて、一体どうしたの?お腹が空いたの?ミルクがおいしくなかったの?あるいは、ただ泣きたかったから、泣いたの?結構うるさかったな。父さんと母さんは一体どうやって我慢できたかな。

おまえのようなこの年齢の子は、好きなように、勝手によく泣くのは、一体いいことかどうかは分かりがたいな。考えようによっては、遠慮せずに自分の気持ちをちゃんと表せて、いいことだと言えるかも。だけど、人生はやっぱりこんなに単純なことじゃないね。私は頭がまだ単純なのに・・・人生でより多い場合は笑いたいけど笑えないということなどだ。それで、思想が結構単純だから、よく分かんないけど、一番悲しいのは、おそらく泣くことじゃなくて、その代わりに、悲しすぎて、なんの希望でも砕いちゃって、いわゆる泣く能力まで失っちゃったみたいな感じなんじゃないだろう。まだ残ってるのは、ドーナツ化のような体と、つくねんとする眼差しだ。でも、私はあまり分からないから、きみも理解できないだろう。

せめて、必要な時に、自分の感情を隠すべきだということは、本当だ。時々本当の気持ちを言いたい場合もある。でもさ、我慢しなきゃいけないし、もっと丁寧に、婉曲的に、本心じゃない言葉を言うにしかないよ。

ところで、もう一つのアドバイスがある。必ず家族やお友達や人生の先輩に感謝の気持ちをちゃんと持てよ。過去を振り返って、周りを見ると、本当に色々な恵みをいただいて、ありがたく思うからだよ。その人たちのおかげで、夢を追うやる気も出てきたよ!きみも、燃えてる好奇心を持って、このきれいな世界、生きているという素晴らしい流れ力をどんどん体験してね!

眠くなっちゃった。ここで終わるかな。とにかく、何があっても、人間味がない人に、絶対になるなよ!そう言えば、きみも私もばかばかしいから、大丈夫だと信じてるぞ。

クリスより


2015年12月3-4日に書いた
ちょっと個人的なことなので、今回は訂正しないことにした

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